当社は、令和4年4月施行の「プラスチック資源循環促進法」に則り、積極的にプラスチック廃棄物の排出量の抑制及び再資源化に取り組みます。
「排出の抑制・再資源化等」の目標と取組み、 2023年度の廃プラスチックの排出量の実績は以下の通りです。

1.目標と取り組み

<目標>

2025年度までに廃プラスチック排出量を2022年度比1%削減します。
(2022年度428t ⇒ 2025年度423t ▲5t)

<取り組み>

  1. 事業活動の中で使用するプラスチック使用製品は包装の見直し、プラスチック代替素材の使用等をすすめ、プラスチック廃棄物の削減に努めます。
  2. 廃棄物の分別をすすめて、マテリアルリサイクル・ケミカルサイクル等の高度な資源循環に取り組みます。
  3. 再資源化できない廃棄物は熱回収に努め、埋め立て処分や単純焼却を削減します。

2.実績

対前年度(ベンチマーク)に対して2023年度はプラスチック廃棄物の排出量を142t削減しました。

  • 分別強化(紙屑と廃プラ)による削減量は161t
  • オーパー事業所 対前年度198t削減
  • 吹田工場 対前年度79t増加 (ウェスト処理用シュレッダー故障影響52t)
  • 大阪化工 対前年度20t削減
廃棄物排出量
廃棄物2022年度
(t)
2023年度
(t)
差異
(t)
原田工場・三島化工(株)プラスチック16171
吹田工場プラスチック6514379
大阪化工(株)ラミ紙3313▲20
樹脂000
高知工場・高知化工(株)プラスチック2015▲5
オーパー事業所プラスチック・樹脂29395▲198
本社プラスチック010
428285▲142

以上